算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

②渋野日向子選手は「両手に花」の人体図です

・渋野日向子選手の陰占と陽占 

★渋野日向子(21歳)1988.11.15生 プロゴルファー

陰占       陽占

丙 癸 戊        鳳閣星 天貴星

寅 亥 寅    貫索星 龍高星 貫索星

戊 甲 戊    天貴星 牽牛星 天馳星

丙 壬 丙

甲   甲  戌亥天中殺

 

・両手に花といわれる陽占

陽占において東(左手)と西(右手)に同じ十大主星があると

算命学では「両手に花」と言う

西は配偶者の場所であり東は友人の場所であるが

配偶者の場所にある星が

友人の場所にもあるという事である

つまり家庭内の配偶者と同じ星が

家庭の外にもあるという事は

配偶者的な人物(愛人?)が

外にも居るという解釈になる

 

分かりやすく当たり障りなく言えばモテる人

再婚するとの解釈も成り立つが決め付けてはいけない

将棋の羽生九段も「両手に花」の人体図である

「両手に花」は「二度運」とも言われ

二つの人生を歩む暗示がある

羽生九段は将棋だけでは無く

チェスでも相当の腕前であるし

渋野選手もゴルフの前には

ソフトボールに打ち込んでいた

二度運の人はそうやって星を消化していく方法も

あるのかも知れない

 

中年期に全く違う人生へ変わるという事もあるだろう

人生の後半は海外移住するとか

ゴルフ界から身を引いて違う分野で事業を起こすとか

全く違う二つの世界を同時に持つとか

消化の仕方は人それぞれ

さて渋野選手はどのように消化して行かれるのでしょうか。。。

誰にも分かりません

 

・人生の目的は北の鳳閣星

循環法で見れば

牽牛星(金)→龍高星(水)→貫索星(木)→鳳閣星(火)

人生の目的は鳳閣星であり北(親)である

親の場所に向かって星全体が動く場合は

親の存命中に運勢が伸びると言われている

親孝行な子とも言えるでしょう

 

鳳閣星は伝達の星であり

食べ物や健康・寿命に関連した星でもある

二度運でもあるのでゴルフを辞めた後は

鳳閣星を生かす(消化する)人生もありでしょうね