算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯夏井いつきさんは二十代で大三合会局が出来ていました

・夏井いつき(俳人

1957年5月13日生(女・65歳)

【陰占】    【陽占】

乙 乙       鳳閣 天馳

     車騎 牽牛 車騎

  戊     天馳 貫索 天恍

  

 丙  (午未天中殺)

 

・大三合会局!

乙巳-乙酉の大半会が

宿命にありますから

後天運で丑が回ってくれば

で三合会局が成立します

 

もし天干が乙で

乙丑が回ってくれば

乙巳-乙酉-乙丑が揃います

これを

大三合会局と言います

 

三合会局は十二支盤に

正三角形が出来る形ですが

大三合会局は宇宙盤(六十花甲子)に

正三角形が出来る形です

 

とても大きなスケールですし

とてもスピードが出ると言われます

つまり

物事を始めるのが速いし

何十年もかかるような事を

短期間でやってしまうような

スピードが出せると言われます

 

・1985年王丑

夏井先生は何んと

1985年(28歳になる年)に

乙丑が回って来ていました

大三合会局が成立しています

 

この年にはご長男が誕生されていますが

特別な事があったかどうかは分かりません

 

この大三合会局のような

スケールの大きさとスピード感は

若い時だと上手く活かせる環境を

まだ作れていないかも知れません

 

運気としては回って来ても

本人の力がまだ整っていない場合は

その運勢を掴み切れない事もあるでしょうね

 

天の時と地の利と人の和と言いますが

時の時に相応しい場所に居れるかどうか

相応しい人間関係を持っているかどうか

この三つを合わせるのは

実は至難の業かも知れません

 

算命学で時は分かりますから

その時に相応しい準備を事前に出来れば

人生も有利に展開する可能性は開けるでしょう

 

【note】はここからお入りください。「継続性」について書いています