算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④長友佑都選手を循環法で見てみましょう

長友佑都

1986年9月12日生(36歳・男)

【陰占】     【陽占】

 丁 丙       玉堂 天極

未 酉 寅    龍高 鳳閣 石門

       天南 龍高 天貴

乙   丙

己  甲 (子丑天中殺)

 

・循環法

人体図を見る時には

必ず帰星を探します

十大主星を五行に直して

相生を見ます

最後に「気」が行き着く先を

探すのですが

その星が帰星です

 

十大主星すべてが

相生していない場合は

一部分でも見ますが

意味合いは弱いと考えます

 

この様な技法を

循環法と言います

 

長友選手の十大主星を

五行にしてみると

 

   水

 水  木

   水

 

「水→木→火」という流れです

胸の場所の鳳閣星が

帰星になっています

 

帰星は人体図の星の目指す所だと解釈し

人生の目標を表すと考えます

 

・帰星

帰星のある場所が自分を表す胸なので

自分が目的になる人です

つまり

自分に関心のある人です

自己成長には貪欲でしょう

良く言えば物事の中心になれる人です

どんなところに居ても組織の要になる人です

 

今回のワールドカップにおいて

実際のフィールドでの貢献よりも

チーム全体のムードを引き上げたという

功労者なのではないでしょうか?

 

実力だけ見れば選ばれなくても

おかしくなかったのですが

それ以外の部分での役割を十分に発揮した

と言えるでしょう

 

おそらく本人は本能の赴くままに

発言し行動していたのでしょう

全体を鼓舞しようと考えていたというよりも

自然と自分自身が熱くなれたのだと思いますし

それ故にチームにも良い影響が及んだと思います

 

悪く言えば自意識の強い人で

自己中心的ですが

今回は良い形になったと思います

 

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