算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫白鵬さんの奥様についてもう少し見てみましょう

白鵬1985年3月11日生(36歳)

【陰占】    【陽占】

己 己       車騎 天庫

 卯 丑   鳳閣 車騎 禄存

       天貴 貫索 天胡

    辛

  己  寅卯天中殺

 

・月干は父親の場所

陰占には六親の場所があります

年干が父親の場所

年支が母親の場所

月干が子供の場所

月支が家系の場所

日干が自分の場所

日支が配偶者の場所

 

白鵬の奥様は乙木ですが

父親の場所にあるので

父親のような奥様です

つまり

年上とか頼りになるとか

そういう理解の仕方になります

 

実際に1歳位年上のようです

頼りになる人かどうかは

確認のしようがありませんが

宿命から見れば

そういう奥様であれば

白鵬さんは嬉しいという事です

裏返せば白鵬は奥様に

甘えるという意味にも取れますね

 

※乙は父親でもありました

その点から言えば

父らしい父という事になり

信頼できる頼もしい父親だと

解釈が出来ます

 

陰占の場所は

役割・役目を表現しています

なので

その場所に出た干の人物は

その役目を果たすと考えます

 

・配偶者の干と場所

白鵬さんの奥様の乙は

年干にありますが

奥様の場所は日支になり

そこには辛が出ています

 

奥様の干と場所の関係については

キチンと相応しい先生に付いて

学んでください

 

このブログでは結論だけを

述べておきます

白鵬さんの陰占を見ると

この奥様は

妻という役割を優先して

自分の考えや気持ちを

二の次にするという宿命です

 

なので

万が一奥様が自己主張の強い

自分のやりたい事を

やろうとする女性であれば

宿命とは違うので

白鵬さんの運も下がるでしょうね

 

横綱として角界の頂点に

立てたという事は

おそらく奥様は賢く妻としての役割を

優先しているかと推測します

 

【note】ここからお入りください。「勘三郎・勘九郎」について書いています。