算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨櫻井翔さんは食局の他に天華局という珍しい局にも入っていますが・・・

・櫻井 翔 1982年1月25日(39歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天極

申 丑 酉   鳳閣 石門 調舒 

戊 癸 辛   天胡 調舒 天印

壬 辛 

庚 己   寅卯天中殺

 

・天華局

やや珍しい局があるので紹介します

陽占において十大主星の並び方で

幸運十種なるものがあります

その中の一つに天華局というものがあります

名前からして華やかで良い感じですが

中身はそうでもありません

 

局は一人の人に重なって幾つも出る事もあります

櫻井さんは既に紹介したように八相局(食局)ですが

天華局でもあります

 

幸運十種は縦横の相生関係を見るのですが

天華局は縦及び横で

鳳閣星か調舒星に止まる形を言います

櫻井さんは

縦が石門星→調舒星

横が石門星→鳳閣星・調舒星

(準食局で中心に石門があれば天華局になりますね)

 

※天華局は17/1000人と言われています

 

男性でも女性でも鳳閣・調舒を子供(未来)と考えて

子供に止まる人体図だと捉えます

つまり

子供に気を流し子供の為に生きる姿だと考えるのです

 

解釈としては

本人が苦労するほど子供や子孫が栄えるという意味です

自分の全てを子供や未来の為に使いなさいという意味です

別の言い方をすれば

子供を伸ばす為に生まれてきた人とも言えます

 

家運が低い家に生まれれば

苦労してその家系を興隆させる人です

家運が高い家に生まれれば

苦労が少なくなる可能性が大ですから

却って子供運が弱るでしょう

本人と子供がシーソー現象になります

 

櫻井さんはどう見ても家運の高い家に生まれていますし

今の成功を見ると

苦労が無かったわけではないでしょうが

家系を弱くする方向(結婚しない、子供出来ない等)

かと思いますが。。。