算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲櫻井翔さんは嵐解散後正念場の大運に入っています

・櫻井 翔 1982年1月25日(39歳)

【陰占】    【陽占】

戊 辛 辛      調舒 天極

申 丑 酉   鳳閣 石門 調舒 

戊 癸 辛   天胡 調舒 天印

壬 辛  

庚 己   寅卯天中殺

・今の大運(丁酉)

昨年いっぱいで嵐としての活動を終了し

今年からはいよいよ櫻井さん個人としての

力が問われる段階に入ります

宿命の特徴ももっとはっきりしてくるかも知れません

 

37歳(現在39歳)から大運は酉に入っています

櫻井さんの命式を通常の命式と考えると

火性(丙・)が守護神になるので

今の大運は守護神の大運という事になります

 

しかし既に何度も述べてきたように

櫻井さんは従生格という完全格です

従生格は特別な守護神の取り方になります

完全格を壊さないような五行が守護神になります

その観点から考えると

後天運で金性(鳳閣・調舒)

或いは水性(禄存・司禄)が回って来れば

守護神になります

※水性が来れば従生財格に変化します

 

では忌神は何になるでしょうか?

従生格の本体である鳳閣星や調舒星を

剋する龍高星や玉堂星が忌神になります

(水剋火)

 

つまり今の大運である丁酉は玉堂星なので

忌神が回る大運となってしまいます

通常の命式で考える場合とは逆になりますね

 

櫻井さんが従生格という完全格の生き方を

今後も選んで行くと考えれば

今の大運は正念場になるのではないでしょうか?

嵐解散宣言が出た頃から今の忌神の大運に入ったので

個人として真価が問われる段階になるでしょう

 

尚、忌神に当たる龍高・玉堂によって

鳳閣・調舒(寿命・健康)が剋されるので

健康を害すると言われます

 

・今年(辛丑)

櫻井さんの今年の位相法を見ると

年干支の辛酉と年運辛丑が大半会になっています

(必然的に月干支と年運が律音です)

仕事面で大きな目標が出て来たり

新しい事に取り組もうとしたりするでしょう

今年は良い年なのでは?

 

しかし来年から二年間の年運天中殺に入ります

2022壬

2023癸

櫻井さんの場合は結婚問題があるようですが

コロナが一段落してからとなると

天中殺婚になる可能性も大ですね

2023の癸は日干戊と干合ですし・・・

 

※長期に亘る同棲生活をしていれば

それは既に結婚していると見做します

 

今回のシリーズはここまでです

読んで頂きありがとうございました

 

「note」」始めました(総裁選に関して書いています)