算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑭イチローさんは大半会成立の年にオリックスがドラフト四位指名

鈴木一朗(47歳)1973.10.22生

【陰占】     【陽占】

 壬 癸        鳳閣 天印

 戌 丑     禄存 玉堂 龍高

乙 辛 癸     天馳 調舒 天南

  丁 辛

  戊 己  午未天中殺

 

 ・1991年ドラフト

イチローさんは1991年のドラフトで

オリックスから四位指名され

プロ野球生活をスタートしています

 

愛知県出身ですから当然の様に

子供の頃から中日のファンで

将来の入団も希望をしていました

しかし

中日はイチローさんを押すスカウトの意見を

受け入れず指名をしませんでした

 

ドラフト制度の中でイチローさんは

意中の球団ではない

オリックスに行くしかありませんでした

 

・1991年は辛未

イチローさんの人生が決まった

ドラフトの年は辛未です

 

日干支辛卯とは

天干が同じで地支が半会になる

大半会が形成されています

 

大半会は大きな膨らみです

それも結果を表す西(日干支)で

大半会が成立しています

一つの大きな結果が出たと言えます

 

子供の頃から

プロ野球選手を目指して

努力して来た結果が実ったと言えるでしょう

 

イチローさんの日干支が

年運と大半会になるのは生涯で

二回しかありません

次が2030年の辛亥の年です

十年後ですね

 

このようにして

イチローさんはプロ野球選手としての

人生をスタートしましたが

もうお気付きの方もおられると思いますが

ドラフトの1991年の辛と前年の庚

年運天中殺になっています

イチローさんは午未天中殺)

 

次回はその点を考えて見たいと思います