算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨小池百合子知事を参考に土性について考える

小池百合子(女性・67歳)1952.7.15生 

陰占         陽占

壬 丁 壬         貫索 天庫

戌 未 辰      玉堂 司禄 調舒

  乙      天南 司禄 天印

 乙 癸

戊 己 戊  子丑天中殺

 

・燥土と湿土

日干壬そして日干支壬戌と見て来ましたが

今回は宿命の干支全体を見てみましょう

一目見て気付くのは地支が全て土性になっている事ですこれは小池知事の大きな特徴で後日触れる事になります

 

土性は丑辰未戌の4つですが燥土と湿土に大別できます

丑と辰はその二十八元(蔵干)に癸水を含んでいるので湿土です

未と戌はその二十八元(蔵干)に丁火を含んでいるので燥土です

 

小池知事は燥土である未と戌を持っていますし未の季節(夏)生まれです

土剋水と下から日干壬が剋されますし

更に言えば月干に丁火がありますから日干壬水は少々キツイですね

しかし年干にも壬水があるので大丈夫でしょう

 

・土性の役目と力

土性の役目は動植物を育てる事です

大きく見れば全てのものが地球という大地の上で生存出来ているのです

水と光を得て樹木を育て動物をも養うのです

 

地支が全て同じ土性であれば(戌戌戌とか辰辰辰とか)

地支土性一気格と言われる特別な形になります

これは教育界で力を発揮すると言われ大衆を指導するリーダーの器ですが

小池知事は地支の土性がバラバラの土性です

 

しかし彼女はバラバラであるが故に四鎮貴格(よんちんきかく)という

これまた珍しく大きな運勢を持った格なのです

この点は後日に紹介いたします

※既に多くのブログで紹介されていますが・・・