算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦小池百合子知事は大きな海である壬の人

小池百合子(女性・67歳)1952.7.15生 

陰占         陽占

 丁 壬         貫索 天庫

 未 辰      玉堂 司禄 調舒

辛 丁 乙      天南 司禄 天印

丁 乙 癸

戊 己 戊  子丑天中殺

 

・日干壬について掘り下げる

今日から陰占に入りますが基本的なところからやります

宿命全体の干支の複雑な関係性を把握するのは大変な作業です

なので先ず宿命全体を象徴するような代表的な干支として日干支を見ます

宿命全体の縮図の様なものと思って下さい

 

その日干支の中でも日干が自分自身を表しているので

小池知事の日干壬を分析するだけでも分かる事があります

 

壬は陽の水で海として表現されるたっぷりとある水です

対して癸は陰の水で川や雨と表現され油断すると直ぐに無くなる水です

小池知事は海の水なので綺麗であるというよりも

たとえ濁っていてもたっぷりある事に意味があります

決して綺麗で飲料水として使用する水ではありません

癸の方は飲料水です

 

小池知事は壬として清濁併せのむ様な分け隔ての無い

大きな心や度量が無いといけないのです

海の水は全てを受け入れて消化してしまい命の源になるのです

日干壬はそういうところが持ち味になるのです

 

しかし希望の党の空中分解の様を見ていると

壬水的な姿ではなく癸水的な姿に近いかなと思います

政治ですから簡単ではないですが

宿命から見れば幅広く抱え込める壬のはずなのです

※ここではザックリと日干壬のみを見て語っています

 

次回は日干支の壬戌を蔵干までも含めて考えてみます