算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪コロッケさんの配偶者を二つの観点から見てみると・・・

・コロッケ

1960年3月13日生(男性・64歳)

 

【陰占】    【陽占】

 己 庚      貫索 天極

 卯 子   調舒 司禄 調舒

        天極 玉堂 天報

 

   (辰巳天中殺)

 

・日支子

先回は庚を錆びさせるのが

日支子(癸)であるという話でした

 

日支は場所で言えば配偶者の場所ですから

コロッケさんは配偶者によって

錆びさせられる立場だということです

 

しかし

その子が卯と旺気刑という散法になっているので

コロッケさんは事なきを得ていると考えるのですが

配偶者の方は散法に遭うので堪りません

 

つまり

コロッケさんは配偶者になる人の苦労のお陰で

自分が伸びることができるという

皮肉な宿命とも言えるのです

結婚運は良くはないと言えます

 

以上は日支を配偶者の場所としてみる観点での

話になります

 

・配偶者の干

もう一つの見方としては

配偶者を干合から見れば乙になるので

乙を配偶者と見る見方です

 

コロッケさんの配偶者の干になる乙は

月支乙の中にあります

ここに配偶者がいると

(詳細は省きますが)

現実的に支えてくれるような配偶者であれば

宿命通りということになります

 

両方の見方とも

それぞれコロッケさんの実際の生き方を

表しているように思います

コロッケさんは再婚していますが

その方ともどうも別居のような情報もありました

仕事面での関係性はあるようで

関わりは継続しているようです

事務所の社長という情報もありますが

定かではありません

 

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