算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦劇団ひとりさんの北の車騎星を考える

劇団 ひとり(男・46歳)

1977年2月2日生

【陰占】    【陽占】

庚 辛       車騎 天印

寅 丑 辰   禄存 玉堂 龍高

戊 癸 乙   天馳 石門 天庫

丙 辛 癸

   (午未天中殺)

 

・北の車騎星

北は父親の場所です

そこに車騎星が出ています

父親は車騎星のような人の

可能性があります

そうであれば宿命と矛盾はないので

ありがたいです

 

実際にひとりさんの父親は

パイロットだそうですから

車騎星のイメージに合っています

名誉のある仕事ですし

責任の伴う仕事です

パイロット志願の人が多い中で

競争に打ち勝って

選りすぐられてなれた花形職業です

 

ひとりさんの車騎星は

それだけで消化しやすい状況だと

思われますね

 

おそらくひとりさんは

父親がパイロットである事を

誇りに思っていたのではないかと思います

 

車騎星→玉堂星と相生になっていますから

父親はひとりさんに対して

愛情を持っていたと思います

 

但し

現実的には車騎星ですから仕事熱心で

仕事優先だったのではないかと

思われます

 

陰占の話になりますが

父親の場所に丙が出ていて

守護神です

その丙が車騎星になっています

 

また六親法で父親を見ると甲です

これも第三守護神になっています

 

場所でも干でも父親が守護神ですね

ひとりさんにとって父親は

重要な存在だと思います

 

【note】はここからお入りくだ。「純濁法」について書いています。