算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑱松重豊さんは一度役者の道を断念しています

松重 豊

1963年1月19日生(男性・61歳)

【陰占】      【陽占】

 癸 壬       貫索 天胡

 丑     車騎 牽牛 禄存

辛 癸 戊    天南 石門 天堂

丁 辛 

  甲 (子丑天中殺)

 

・大運

  6歳 甲寅 半会

16歳 乙卯 支合

26歳 丙辰 天剋地冲

36歳 丁巳    半会

46歳 戊午 半会    半会

56歳 己未 庫気刑 天剋地冲

 

・天剋地冲

26歳からの大運は丙辰ですから

日干支壬戌とは天剋地冲になっています

天干が丙火ー壬水で相剋になり

地支が辰ー戌で冲動(対冲)なので

天干でも地支でもぶつかり合い

壊し合うような関係です

これを天剋地冲と言います

 

日干支の天剋地冲なので

影響は大きいです

この10年間の大運は

今まで積み上げたものが

壊れるイメージです

リセットの期間と言ってもいいでしょう

 

仕事が変わったり

離婚の危機に見舞われるかもしれません

良く言えば

生まれ変わるチャンスと

考えることもできます

 

この大運で

松重さんは一度役者の道から

エスケープしています

経済的に困窮して断念したようです

90年・91年の頃に

一旦は建設関係の仕事に就いています

 

そんな経緯を経て

役者の世界に復帰しています

おそらく気持も新たにして

仕事を始めたことでしょう

 

天剋地冲の大運は

そんな動きにもなるのだと

教えられますね

 

【note】はここからお入りください。「 父母の役目」いて書いています。

 

「鑑定依頼」はここからお入りください。(note:仕事依頼)