算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫川島明さんは殺印相生格一点破格の生き方を選んだ人?

川島明(男性・43歳)

1979年2月3日生

【陰占】    【陽占】

辛 乙 戊      玉堂 天胡

丑  午   龍高 龍高 車騎

癸 癸     天印 禄存 天印

辛 辛 己

    辰巳天中殺(子

 

・殺印相生格一点破格

完全格(殺印相生格)に

なり切れていないものが破格ですが

完全格に準じるものとして考えます

 

完全格は強い運勢を持つのですが

その生き方が出来るような環境に

恵まれなければ

力を発揮することができません

むしろ淘汰される可能性もあります

 

普通の会社員では

完全格(破格)は生きにくいかも知れません

自立して何かをする方が向いていると言えます

 

殺印相生格は星で言えば

官星(車騎・牽牛)と

印星(龍高・玉堂)が出ますから

それらの星を稼働させられる仕事が良いでしょう

 

印星は好奇心の強い星ですから

自分の好きな事にどんどんのめり込むのも

良いと思います

そういう中で身に付く知識や知恵が

大いに役立つでしょう

川島さんは印星が帰星になっていますから

知恵で勝負する仕事が良いのです

 

また官星は人の為に頑張る星なので

人に喜んでもらえる活動が良いでしょう

 

という事で

芸人は向いていると思いますが

お金を稼ぐというよりも

芸人としての評価を求める生き方が

良いでしょうね

お金は付いてきます

 

川島さんの宿命は

普通命式として見れば

今一歩感のある宿命ですが

一点破格の生き方が出来れば

運勢も伸びて行ける可能性があります

 

【note】はここからお入りください。「算命学の納音」について書いています