算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑩米倉涼子さんは子供縁が薄い宿命と言えます

米倉涼子1975年8月1日生(46歳)

【陰占】     【陽占】

己  乙       車騎 天胡

卯 未 卯    車騎 貫索 車騎

        天胡 禄存 天南

  乙 

乙 己 乙  申酉天中殺

 

・子供運

癸水は守護神で

人物としては父親だと先回述べました

しかしその父親も

2005年に亡くなっておられます

 

癸水は父親になっているだけではなく

実は子供にもなっています

米倉さん(己土)は女性ですから

子供は土生金で金性になるのですが

宿命のどこにもありません

なので子供の位置である

月干で取るしかありませんから

癸水が子供になるのです

 

十二親干法で取れずに

定位置で人物を取る場合には

その人物とは縁が薄目だと言えます

どうも米倉さんは

子供縁は薄いと言えるでしょう

 

米倉さんにとって子供は

守護神になっていますから

居ればありがたいでしょうが

愛情を注いで育てられなければ

守護神を活かせずに

裏目に出る事になるやもしれません

 

・守護神

癸水は破格の守護神です

調候の守護神でもありますが

木性が三つあり

宿命に偏りがありますから

この場合は

宿命のバランスを取る為に

調和の守護神を

取るようにします

 

木性が多いので

木生火と木性の力を抜く(漏らす)

火性を調和の守護神にします

がしかし・・・

丁火は月支にあるので

原則として守護神には取れません

 

後天運に火性が回ってきた場合は

素直に有り難いです

取れなかった月支の丁火を根にして

後天運の火性が守護神の活躍をするでしょう

(後日解説します)

 

【note】ここからお入りください(茂木新幹事長に関して書いています)