算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑪カマラ・ハリス大統領候補の破格の守護神を考える

カマラ・ハリス

1964年10月20日生(女性・59歳)

【陰占】    【陽占】

壬 甲 甲     鳳閣 天庫

寅 戌   禄存 車騎 車騎

戊 辛 乙  天胡 鳳閣 天南

丙 丁 癸

甲 戊  (辰巳天中殺、寅卯)

 

・従生財格一点破格の守護神

破格の場合の守護神は

先ずは破の部分を取ります

すなわち

余計な部分を守護神に取るのです

しかし

この場合の破格の守護神は

通常の守護神とは違って

目立たないように支えてくれてこそ

守護神になるというものです

 

ハリス氏は戊が破格の守護神なので

星にすれば「車騎星」になります

車騎星は名誉の星ですね

なので

名誉を得ることが

運を上げることになるのですが

破格の守護神なので

程々の名誉を得ることが相応しいと言えます

 

こう考えてくると

副大統領という名誉がちょうど良い名誉だと

言えるかも知れません

もっと大きな名誉を手にすると

従生財格一点破格の宿命のあり方から

外れるようになります

 

大統領になれないわけではありません

もしなれたとしても

良い結果にはならないだろうという

意味になります

 

参考で言えば

昭和天皇も名誉の星が破格の守護神でした

戦前の最高権力者という名誉は

良い結果をもたらしませんでした

戦後の象徴天皇という名誉が

ちょうど良い姿でした

 

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