算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑦東国原英夫さんは組織の中では力を出し切れない人

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

辛 己 丁       車騎 天禄

卯 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・南の星

南に龍高星が出ています

人体図では「腹」とも言いますね

この腹の場所(南の場所)は

色々な使い方をします

 

人物で言えば

頭の場所(北の場所)が親や目上を

表すのに対して

腹の場所は子供や目下を表しますから

そこに龍高星があると

ユニークな子供達かなと思います

 

※人体図の見方の一つに

 調舒星や龍高星がある場所の人物とは

 縁が薄いと言うのがあります

 その見方に従えば

 彼は子とは縁が薄そうです

 

また南の場所は

自分の子供時代を表すとも見ます

自由で伸び伸び制約のない子供だったなら

宿命通りと言えます

孤独な子供時代という解釈も出来ます

 

更に南の星は

職業を見るのにも使えます

精神的に満足出来る職業を表すと考えます

その観点からすれば

創造的な仕事や何かの改革をするような

仕事で満足感を得ると人だと考えられます

 

・個の星が多い東国原さん

龍高星・車騎星・貫索星×2は

個を表す星ですから

人体図のほとんどが単独を意味する

星達なのです

 

つまりは組織の中にあって

和を以て協調的に仕事をする人ではなく

誰からも指図をされない

制約の無い立場で力を出しそうな人です

 

派閥のボスの元で頑張る国会議員よりも

知事として思う存分にやりたい政策を

実施する方が合っているでしょうね

龍高星が生きて来るでしょう

 

【note】はここからお入りください。「因縁法」について書いています。