算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④東国原英夫さんの配偶者の場所には始星の禄存星が出ています

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

辛 己 丁       車騎 天禄

卯 酉 酉    禄存 貫索 貫索

      天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・禄存星

禄存星は愛情や奉仕を意味します

魅力本能の星ですから

多くの人に愛想を振りまきます

困っている人を助けたいとか

面倒見が良いと解釈しますが

現実的な星でもあります

 

彼が実際に面倒見が良いかどうかは

分かりませんが

地元宮崎県の為に何とか頑張りたいという

思いはあるものと思います

 

禄存星のある場所が配偶者の場所ですから

配偶者には禄存星的な人を求めるでしょうね

 

・循環法

循環法で考えれば

始星の場所が配偶者の場所なので

配偶者を得て運勢が動き出す人だと

解釈します

 

彼は何度も結婚していますが

その度に運勢が動いているかどうかは

後天運の中で検証してみないといけませんね

 

彼は結婚していないと運勢が動かないので

たとえ離婚しても

直ぐに結婚しようとするのかも知れません

もうコリゴリだと結婚しなければ

運勢は伸びにくいかも

 

陰占でよく見ないといけませんが

彼の結婚運は良いとは言えません

循環法の観点からは

妻を必要としながらも

結婚運は悪いとなると一つの矛盾です

 

彼が離再婚を繰り返す宿命上の理由が

ここにあるのかも知れません

 

【note】はここからお入りください。「従生財格」について書いています。