算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③東国原英夫さんは自分のやりたい事をして生きていく人

東国原英夫

1957年9月16日生(64歳・男)

【陰占】     【陽占】

辛 己 丁       車騎 天禄

卯 酉 酉    禄存 貫索 貫索

乙 辛 辛    天馳 龍高 天禄

(午未天中殺)

 

・貫索星を磨く

中央にあり

尚且つ二つあり

そして帰星でもある貫索星は

重要なポイントの星になります

 

この星が生きるか死ぬかで

人生も変わってしまうでしょうね

 

東国原さんの少年時代の

家庭環境や生活の様子は分かりませんが

貫索星が磨かれる為には

思い通りにならない環境や

壁のある状況を経験する事が必要です

 

貫索星の質である頑固さは

鍛えられ磨かれてこそ

輝きが出て来ようというものです

 

貫索星がぬるい環境で

欲しいものが直ぐに手に入るような

豊かな少年時代を通過したら

貫索星の良い意味での頑固さ

一貫性が出て来なくなります

 

・辛金の貫索星

東国原さんの貫索星は辛金から出ています

辛金は宝石に例えられますから

水で磨くと良いのです

汚れも取れて輝きが増します

原石は輝いてはいませんから

磨きの工程が不可欠なのです

 

彼の貫索星は磨かれないと役に立たないのが

この事からも分かりますね

 

貫索星は五徳では福です

自分のやりたい事を

思う存分にやってこそ

満足感を得る人です

当然困難や周囲の困惑も

あるかも知れませんが・・・

 

彼の人生を見ていると

確かにやりたい事をやってきた感じですし

結果も出しています

貫索星を消化していると

言えるでしょう

つまりは

彼の少年時代は彼の貫索星を

磨いてくれた環境だったと想定できます

 

【note】はここからお入りください。「従生財格」について書いています。