算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫那須川天心さんは破格の宿命ですが偏った宿命でもあります

那須川天心

1998年8月18日生(23歳)

【陰占】     【陽占】

         調舒 天極

      禄存 牽牛 石門

  戊 戊    天貴 司禄 天恍

   

 庚   辰巳天中殺(申

 

・生き方の選択

先回述べた様に

那須川さんは従生財格一点破格という

結構強い運勢を持っています

名誉も財も運がありますが

特に財の運があると言えます

 

この様な破格の宿命を持っている人は

それなりに居るわけですが

皆が上手く行っているわけではありません

 

那須川さんは様々な条件が整って

この破格の生き方をして

成功していると思われますが

見方を変えれば

偏りのある一般的宿命と見る事も出来ます

その場合には

守護神は甲木と庚金になりますが

金性が多い宿命なので

金性はむしろ忌神となっています

 

破格の宿命を生かした生き方が出来なくなれば

金性が多い偏った宿命の欠点が出るかも知れません

 

金性は人物としては特に当てはまる人はいません

(敢えて言えば将来の配偶者の母親)

なので

日干丁火にとっての金性は火剋金なので

財という事になります

 

つまり

破格としての生き方が出来なくなれば

財で苦労する人生になるやもしれません

日干がぐるりと忌神の金性に囲まれていますから

守られているとも言えるし

閉じ込められているとも言えます

 

お金の為にひたすら働く姿かもしれませんし

お金によって守られている姿かもしれませんね

さてどうなって行くのでしょうか・・・

 

【note】はここからお入りください。「十二大従星」について書いています。

 

【修正】

当ブログの中田敦彦さんの誕生日の表記に

誤りがありました

1992年(誤)→1982年(正)

尚、命式自体は間違ってはいません

 

ご指摘下さった〔むむむさん〕

ありがとうございました