算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑫桝太一さんは金性地支一気格に準じる宿命で新しい分野の開拓者です

桝太一(40歳・男)1981.9.4生

【陰占】     【陽占】

乙  辛       車騎 天馳

酉 申 酉    車騎 牽牛 車騎

  戊      天馳 調舒 天報

  壬

 庚   午未天中殺

 

金性地支一気格

地支が同じ十二支で揃えば

どの五行かによって

〇性地支一気格と言います

枡さんは同じ十二支ではありませんが

金性で揃っているので

金性地支一気格に準じています

 

新しい分野などの開拓が向いています

前進的な人です

サイエンスコミュニケーションという

聞きなれない分野の研究をするようです

化学を如何に分かりやすく

一般に伝えられるかの研究のようですから

向いているでしょう

 

・気になる事

金性地支一気格という事は

地支の蔵干が同じ金性になっているという事です

枡さんで言えば庚金と辛金ですね

自身である日干が乙木ですから

庚乙干合で庚金が奥様という事になりますが

辛金は誰でしょう?

奥様以外の女性という事になります

 

算命学では

この様に全ての地支に女性がいる場合は

良く言えばモテる人と言う解釈になるでしょうね

本人がその気になれば

いつでも彼女を見つけられる人です

 

必ずそうなるというわけでは当然ありません

昭和天皇も同様に全ての地支に

女性がいる宿命でしたが

それまでの側室制度を廃止され

生涯皇后さまお一人を愛された人生でした

 

そうなるかどうかは条件があるのですが

ここでは割愛いたします

 

又他にも異性に関して

気になる宿命構造があるのですが

今回は触れません

 

【note】ここからお入りください。「淘汰」について書いています。