算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

④ホラン千秋さんは二度運(両手に花)の宿命ですね

ホラン千秋(33歳)

1988年9月28日生(女性)

【陰占】    【陽占】

丙 辛 戊      鳳閣 天南

 酉 辰   鳳閣 司禄 鳳閣

辛   乙   天庫 司禄 天極

丁   癸

    午未天中殺(亥)

 

・二度運

ホランさんは東と西に

鳳閣星が出ています

この様に左手と右手に同じ星が出ると

「二度運」とか

「両手に花」などと言います

 

同じ星ではなくても

同じ本能の星が出れば

準じた意味合いがあると見るようです

つまり鳳閣星と調舒星であっても

二度運的な意味合いとして捉えるのです

 

二つの人生を生きる

という意味があるようです

人生の中盤で

全く違う生活に転換するようです

例えば都会のサラリーマン生活から

一転田舎での農業による

自給自足生活へ移行するとか

日本を出て海外に移住するとか

独立して自営業を始めるとか

 

又全く違う二つの仕事を同時並行で

掛け持ちするという形もあるようです

 

男女関係で言えば

配偶者の場所と友人の場所に

同じ星が出るので

内と外に異性が二人いるという事で

モテる人という解釈も出来ますし

離婚しやすいなどとも言われます

 

・二度運の消化

以上書いてきた事は

必ずそうなると言う意味ではなくて

そういう気を持っているので

現実的環境が揃えば

現実化するかも知れないという事です

どの様にこの運を活用し消化するかは

その人自身の生き方が決めます

 

将棋の羽生九段はこの「両手に花」ですが

どこかに女性がいるとは聞きません

チェスでも相当の腕前と聞きますから

将棋とチェスの両方を追求してるのでしょう

 

大谷選手もこの形です

二刀流というスタイルで消化していると

考える事が出来ますね

 

さてホランさんは

どの様にして消化して行くのでしょうか?

 

【note】ここからお入りください。「小林陵侑選手」について書いています。