算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨菅田将暉さんと小松菜奈さんは不一致の多い人体図ですが夫婦の形は自分達で作るもの

菅田将暉・男

1993年2月21日生(28歳)

【陰占】    【陽占】

癸 甲 癸      貫索 天胡

酉 寅 酉   龍高 調舒 龍高

  戊      調舒 天恍

  丙

辛 甲 辛  戌亥天中殺

 

小松菜奈の命式

癸 庚 丙     司禄 天禄

未 寅 子  車騎 司禄 貫索

       天庫 玉堂 天恍

 

・夫婦

先回まで見てきたところ

あらゆる項目でこのお二人には

人体図の一致が見られません

相性としては一致点が多いほど

良いという事になりますから

このお二人は

相性が良くないという事に

なってしまいます

 

「note 」の記事にも書きましたが

男女の仲は一筋縄ではいきません

たとえ不一致でも結果として

家庭を壊す事なく

幸せな夫婦生活を全うされる方も

おられるのです

 

本人達の覚悟や人生観・価値観が

どうであるのかによって

努力の具合によって

周囲の環境によって

結果も変わって来るでしょう

 

夫婦の形・在り方は

自分達で作り上げて行くものだと思います

 

・川に網を張る

ここからは算命学というよりは

私の思うところです

 

昔ある本に書いてあった話ですが

川に二本の杭を打ち込んで

その間に網を張って魚を捕るとします

 

二本の杭を近めに打てば

網を掛ける作業も簡単ですが

得られる獲物は少なくなるでしょう

 

しかし杭を離して打てば

網を張る作業は困難が多くなるでしょうが

得られる魚は多くなるに違いありません

 

夫婦もこの様だというのです

互いを理解する事が容易で

苦労が少ない夫婦は得るものが少なく

長年理解し合うのに苦労をした夫婦は

人としての収穫があるという話です

 

あくまでも例えの話ですが

「艱難汝を玉とす」は夫婦関係でも

妥当ではないでしょうか

(もちろんDVなどの場合は例外です)

 

自分に無いモノを持っている人は

自分とは異質なので(異質と思えば)

馴染みがたいかも知れませんが

一旦一つになれれば

無いモノもが自分のモノになる

という面もあるでしょう

程よい刺激があるとも言えるでしょう

 

夫婦は馴染み過ぎずに

いつまでもどこかに謎のような

未知の世界を持っている夫婦が

面白いのかもしれません

 

十大主星が

夫婦合わせてこそ

ピッタリ十個揃ったなどという

カップルもおられるかも知れませんね

そのような夫婦は

どんな夫婦史を刻まれるのでしょう?

 

今回は菅田さんの話には

殆どなりませんでした(^^;

次回から陰占です

 

【note】ここからお入りください(忌神に関して書いています)