・山中伸弥 1962年9月4日生（59歳）
【陰占】 【陽占】
乙 戊 壬 玉堂 天将
巳 申 寅 調舒 牽牛 石門
戊 戊 戊 天恍 司禄 天報
庚 壬 丙
丙 庚 甲 寅卯天中殺
・星の消化しやすさ
山中先生の人体図で
中殺されていない星は
中心の牽牛星と南の司禄星です
星は中殺を受けていると
消化するのは少し難しいと言われます
なので消化しやすいのは
敢えて言えば
牽牛星と司禄星ということになります
・牽牛星
中心にある牽牛星は
山中先生の心の本質を表している星です
性格としては真面目です
キチンとした性格でしょう
司禄星もありますから
堅実な方でしょう
牽牛星が真ん中にあると
環境に影響をされやすい人と言えます
悪い意味で言えば
環境に染まりやすい人という事ですから
悪い友達を持ってしまえば
悪い事にも手を染めるかも知れません
とにかく真面目ですから
言われた通りに頑張る人なので
悪い方にも真面目に頑張ってしまうのです
良い方に考えれば
自分が体験した環境や出会った人物から
感化を受けて自分の生き方にしていきます
山中先生は医療現場での
重症のリウマチ患者の姿に
ショックを受けて
研究者の道を志したようです
自分の行くべき道を決めたのです
高校生に向けた講演の中では
手術が下手で「じゃまなか」と呼ばれていて
現場は自分には向いていないと
研究の道に入ったと述べていますが
まあ話半分でしょうね
・名誉の星
牽牛星は仕事や名誉という意味もあります
なので
何か資格を取ったら良いですねと
対面ではアドバイスをする事があります
○○士や○○師は
社会的名誉でもありますから
山中先生は名誉の中でも最も大きな名誉である
ノーベル賞に輝きましたから
牽牛星を見事に消化していると言えるでしょう
ノーベル賞は多くの場合
何十年も経ってから
過去の業績が評価されることが多いです
しかし山中先生の場合は
非常に早かったと言えるでしょう
これも素晴らしいことです
当然牽牛星を持っている方が
賞を頂けると
決まっているわけではありませんが
名誉に値するような生き方が
求められるとは思います
牽牛星の方は
誇りを汚さぬ生き方をしてこそ
星も喜ぶというものです
【note】男女の「気」について書いています（ここからお入りください）
