・山中伸弥 1962年9月4日生（59歳）
【陰占】 【陽占】
乙 戊 壬 玉堂 天将
巳 申 寅 調舒 牽牛 石門
戊 戊 戊 天恍 司禄 天報
庚 壬 丙
丙 庚 甲 寅卯天中殺
・陽干と陰干
十大主星は様々な区分の仕方があります
純星と濁星という区分の仕方
精神性の星と現実性の星という区分の仕方
今回は陽星と陰星という分け方を見ましょう
そもそも十大主星は
どのように出てくるのでしょうか？
陰占の日干と他の干との関係性で
表出するのが十大主星です
二つの干の関係を星に表わしたものが
十大主星なのです
その時に陽干同士・陰干同士の組み合わせから
出てくる星を陽星と言います
陽干と陰干の組み合わせから
出て来る星を陰星と言います
例えば
山中先生の玉堂星は
日干乙（陰干）と年干壬（陽干）の
関係性から生まれているので
陰干＋陽干＝陰星となります
山中先生の人体図の十大主星は
全て陰星になっています
陰干である日干乙以外は
陽干だという事になります
陰占を見ていただければ
お分かりになると思いますが
日干乙以外は二十八元全てが
陽干になっていますね
・陰星と陽星
陰星：石門、調舒、司禄、牽牛、玉堂
陽星：貫索、鳳閣、車騎、禄存、龍高
山中先生の人体図には
陰星が五つ揃っています
つまり
星は循環していて
始星や帰星が決められません
こういう人体図もあるのです
陰星と陽星を眺めていると
やはり陰星は陽星に比べ地味な感じです
陽星の方が外に向かうベクトルが
ある感じがしますね
人体図が全て陰星であるという事は
陰（マイナス）同士の反発もある
と思われるので
山中先生は結構内面には葛藤を
お持ちではないかと察します
そこがエネルギー源かも知れませんね
と同時に全ての星が
相生で循環していますから
星同士の相剋は和らいでいますね
「note」英国王室について書いています（ここからお入りください）
