算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①山中伸弥先生の星は半分以上が中殺されています

今年のノーベル賞

在米の真鍋淑郎先生でした

6年連続の受賞が昨年途切れての

今年の日本人受賞者ですから

喜びもひとしおです

という事で

今回はiPS細胞の研究者で

ノーベル賞受賞者山中伸弥先生です

 

山中伸弥 1962年9月4日生(59歳)

【陰占】    【陽占】

乙 戊 壬       玉堂 天将

 申 寅    調舒 牽牛 石門

戊 戊 戊    天恍 司禄 天報

庚 壬 丙

丙 庚 甲  寅卯天中殺

 

・宿命中殺

山中先生は寅卯天中殺ですから

年支の寅が中殺されていて生年中殺になります

又年干支から見て日支の巳が中殺されているので

生日中殺でもあります

 

日干支乙巳は特別に日居中殺とも言われています

 

年干支と日干支が中殺されているので

人体図の星も8つの内5つが中殺されています

半分以上が中殺されていますから

ユニークな人でしょうね

 

宿命が中殺されるという事は

人間関係において

縁が薄くなる人達がいるという事になります

二か所も中殺されれば

それだけ人間関係の縁が薄くなる

という事になります

 

人間は当然ですが

一人では生きて行く事は難しいです

助け助けられという関係の中でこそ

生存が可能なのです

 

なので宿命中殺のある人は

助けられる事も少ないと言えます

逆に言えば

人の助けが十分になくても

生きていけるだけの力が

既に与えられているとも言えるのです

 

欠けている部分があるので

人一倍頑張らないと生き残れないので

たくましい人になります

自分では当たり前だと思う事が

周囲の人達からは???と思われてしまう

そしてそう思われている事にも気付かない

かも知れません

 

おそらく山中先生も

相当に個性的な方ではないでしょうか?

宿命中殺の方独特の魅力があると思います

 

「note」英国王室について書いています(ここからお入りください)