算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑲バイデン米大統領のこの四年間の運勢を見てみましょう

ジョー・バイデン米大統領

1942年11月20日(78歳・男)

【陰占】    【陽占】

 辛        牽牛 天禄

丑      鳳閣 牽牛 鳳閣

癸 甲 己    天庫 禄存 天報

辛 壬 丁

己     申酉天中殺

 

・大統領任期期間

今年からの任期四年間の年運を見てみましょう

 

2021辛丑  (害)

2022壬寅  壬午壬寅(大半会)

       (支合)

2023  (半会)、破

2024甲辰  破

 

・2021年の害

害は病気などを見ますが

年支が害になっていますから

社会の場所ですね

午丑の害は精神的なものでもあるので

大統領になって今までとは違った分野の人や

異世界の指導者とも渡り合うので

ストレスも受けるでしょう

 

害(散法)の丑と午が

健康や寿命を意味する

鳳閣星として出ていますので

高齢でもあり少し心配ではあります

 

大統領は国家の代表的存在ですから

その時の国家の運勢を表すような人が選ばれます

害を宿命自体に持っていて

害の時にコロナ危機に対処するバイデン大統領は

なるべくしてなった人なのでしょうか?

 

2021年はコロナの問題と

国内の再構築で終始するのではないでしょうか?

年運を見ると

活躍しそうなのは来年ですね

 

・2022年の大半会

2022年は年干支で大半会ですし

月支で支合です

年干支が大半会というスケールの大きな

融合条件が出ていますから

バイデン大統領は何か大きな政策や戦略を

打ち出すかも知れません

強気で前進しようとする姿です

 

しかし

悪く言えば大風呂敷の可能性もありますが・・・

 

この大半会の壬は牽牛星で名誉を表しています

更なる名誉に向かって行くかも知れません

米大統領以上の名誉となると

ノーベル平和賞とか・・・

人権問題や環境問題に力を入れるようなので

あり得ない事でもありませんね

 

2022年は中国の冬季オリンピックも終わって

いよいよ緊迫する時期でしょう

彼がどんな舵取りをするか注目です

 

2023年も半会がありますが破が出てきます

強い散法ではありませんが

約束を破られる意味もあるので・・・

 

今シリーズはここまでです

ありがとうございました