算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①橋下徹氏は意外にも「純」の宿命です

今回のシリーズは橋本徹氏です

政界から身を引いたとはいえ

菅総理とは食事をする仲だとか

テレビでもレギュラーを持っています

 

橋下徹 1969.6.29生(51歳)

【陰占】     【陽占】

乙 庚 己       禄存 天馳

亥 午 酉    玉堂 鳳閣 車騎

甲 己 辛    天極 牽牛 天貴

壬 丁   

     申酉天中殺

 

・人体図は「純」です

いつもの様に陽占から見ていきましょう

禄存、鳳閣、牽牛、玉堂と純の星が

4つありますから純の宿命です

車騎だけが濁の星ですね

 

純の星は平和的で穏やかな星達ですから

純の宿命の人は環境圏は安定していた方が

力を発揮し活躍できると言われます

 

また環境の影響も受けやすいので

どんな環境で育ったか

どんな人間関係の中で生きて来たかで

影響が出ます

 

例えば両親が離婚などをした場合

純の子供はその影響を受けて

傷や影が出来ると思われますが

濁の子供はたくましく伸びて行きます

 

・橋下氏の幼少期

橋下氏の両親は彼が幼い頃に離婚

その後は母と妹と三人暮らしだったようです

父親は後に自殺されたようで

母親は再婚しています

 

こう見てみると

純の宿命である橋下少年にとっては

キツイ環境だったと言えるでしょう

単純に言えば

彼の宿命は曲がって行く可能性があります

非行少年になってもおかしくなく

ああやっぱりねとなったかも知れません

 

彼の思春期の心の中がどうであったかは分かりませんし

素行も詳しくは分かりませんが

道に外れた様子はありません

むしろラグビーに打ち込んで

良い選手だったようです

 

橋下氏のイメージは

濁で動乱型の様に見えますし

幼少期の環境と成長を見ても

濁の様に感じます

 

しかし純なんですよね

この辺が一筋縄でいかない所です

一つの技法で決め付けない様にしないといけません

 

ポイントはお母さんの様な気がしますね

その辺は後々・・・