算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑨梅沢富美男は車騎星に始まり鳳閣星に至る

梅沢富美男(70歳)1950.11.9生 

【陰占】     【陽占】

戊 丁 庚       鳳閣 天貴

申 亥 寅    貫索 車騎 貫索

戊 甲 戊    天胡 玉堂 天馳

壬 壬 丙

庚   甲  寅卯天中殺

 

・循環法

何度も紹介して来た循環法ですが

今回もやってみましょう

 

梅沢さんは

中央の車騎星(金)

南の玉堂星(水)

東西の貫索星(木)

北の鳳閣星(火)

 

きれいに流れています

始まりの場所は自分自身の場所ですね

行きつく場所は親の場所である北ですね

 

という事は

梅沢さんは何事も自分から出発する人です

自分で決めて始める人です

 

止まる場所は人生の目的と言われますから

親思いの人

つまり親孝行な人だという事です

 

星で考えれば

鳳閣星が人生の目的になっていますから

伝達の仕事は正解です

表現をする事が彼の人生の意味です

 

星の流れが行きつくところが親の場所であれば

親の仕事と同じ仕事をすると

成功すると言われます

 

また中央の自分の場所からスタートする人は

人から言われて物事を決める人ではないので

大衆芸能の世界に入ったのは

家庭環境だけのせいではなく

自分の意志があっての事だと思われます

 

星の流れの順番で

星を消化して行くと良いとも言われます

梅沢さんは車騎星から始まりますから

車騎星の消化から始めると

全ての星が消化しやすいのです

 

つまり仕事を一生懸命する所から

全てが始まるのです

車騎星は体で覚えるような星です

そこが出発点です