算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

①藤井聡太二冠はやはり特別な宿命を持っていました

 

第12シリーズは藤井聡太二冠です

高校生プロ棋士でありながら

今年、八大タイトルの内

棋聖と王位のタイトルを獲得しました

今は王将戦挑戦者決定リーグの戦いをしています

 

最近も王位戦封じ手が高額落札され

話題になっていますね

 

藤井聡太(18歳)2002.7.19生

陰占        陽占

戊 丁 壬        禄存 天将

子 未 午     司禄 石門 石門

癸 丁 己     天報 玉堂 天堂

  乙 丁

  己   午未天中殺

 

藤井聡太二冠の陽占

藤井二冠は宿命二中殺です

生年中殺と生月中殺です

そして陰占の中殺は

陽占の星をも中殺する事になります

 

陽占の司禄星と天報星以外の星は

全て中殺されています

星が中殺されると

その質が不自然な出方になると言われます

またその星が思い通りにならないとも言われます

個性的な人だと思います

 

・三分法

陽占を分析する時に人生を

三区分する見方があります

これを三分法と言います

 

藤井二冠の陽占で言えば

緑色になっている禄存・石門・天将が

人生の初年期を表しています

 

紫色になっている石門・玉堂・天堂が

人生の中年期を表しています

 

黒色になっている司禄・天報が

人生の晩年期を表しています

 

陽占の星はこのように人生のある期間を

特徴づける意味もありますが

当然全ての星は人生全体に亘って

影響を表しています

 

初年期は結婚するまでや

社会に出るまでと考えます

中年期は第一線を退くまでです

なのである程度の個人差があります