算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑬デビィ夫人を宇宙盤で見てみると・・・

・デビィ夫人(80歳)1940.2.6生、女性

陰占       陽占

         調舒 天堂 

      車騎 石門 車騎

乙 戊 乙    天胡 石門 天極

  丙 癸

  甲 戊  申酉天中殺

 

・宇宙盤

干支は全部で六十種類ありますが

それを六十花甲子と言います

甲子から始まって癸亥まで順番で番号が付いています

甲子が一番で癸亥が六十番です

この干支を時計の文字盤の様に

円周に順番に配置したものを宇宙盤と言います

 

12時のところが1番の甲子です

1時のところが6番の己巳です

11時59分のところが60番の癸亥です

 

デビィ夫人は

庚辰は17番

戊寅は15番

己卯は16番

時計盤で言えば3時の前後に固まっています

 

彼女は方三位(木性)で地支が固まっていましたが

宇宙盤で見ても干支が固まっています

 

宇宙盤の三点を結んで三角形を作ると

その人の行動領域を見る事が出来ます

広い三角形になる人もいれば

狭い三角形になる人もいます

 

・狭い行動領域

行動領域の広い人は

人間関係が広くなり社会への影響力も大きくなります

狭い人はその逆ですね

しかしこれは良い悪いはありません

 

また位相法との絡みで見なければなりません位相法で大半会(異次元融合)があるのに

行動領域が狭いとすれば

窮屈な生き方になります

 

デビィ夫人の場合は

方三位という平面的な広がり

つまり同じ分野の人達との繋がりになりますが

行動領域はとても狭いです

 

派手な社交家の様に見えますが

実は本当の深い人脈は少ないかも知れません

 

算命学のテキスト的には

猪突猛進の人で周りが迷惑する人です