算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

⑯明石家さんまさんのテレビデビューは乙卯の年

明石家さんま(64歳)1955.7.1生

陰占        陽占

癸 壬 乙        鳳閣 天庫

亥 午      石門 禄存 車騎

甲 己 丁     天将 石門 天馳

壬 丁 乙

    己  子丑天中殺

 

 ・さんまさんのテレビデビュー

1976年1月(乙卯)にテレビデビュー(11PM)し

番組内で目立っていたようで爆笑も取ったようです

ここで横山やすしに気に入られ

その晩誘われて飲み明かして以後

面白いと売り込んでくれたようです

この辺の事はネットに詳しく上がっています

算命学的にはいつデビューしたかが重要で

特にテレビとなるとその影響の大きさからしてポイントでしょう

 

宿命的には大した事が無くても会社を設立して成功する人がいます

その場合は守護神の回って来た年に創業してたりする事が多いのです

逆に言えば良い宿命を持っていても

忌神が回り宿命のバランスが崩れている時に

勝負に出て失敗する事もあるのです

 

・さんまさんの大きな運気の時

さんまさんがテレビデビューしたのは1976年でギリギリの乙年ですが

このタイミングでのデビューはさもありなんですね

賢明な皆さんであればもうお分かりでしょう

 

さんまさんの地支は・午・ですが亥未が半会でしたね

つまりが揃えば亥卯未という三合会局が成立です

三合会局は広い(異)分野との融合ですからどんどん膨らみます

イケイケ状態になって行きます

東(未)の融合は仕事の発展を意味しますから

テレビデビューを掴み更に人脈も増やして行くのです

 

宿命に半会を持っている人は周期的に三合会局になります

大運と年運と両方で卯が回って来る時がありますから

ラッキーチャンスが多いリーチ状態です

 

但し三合会局は大き過ぎる融合でもあるので

手堅くはないかも知れません

ガンガン行くので取りこぼしや穴も出て来ます