算命学☆いろはにほへと

算命学に鑑定例題を通じて親しんでほしいと思います

③坂上忍氏の星は上手く生かされるだろうか?

 

坂上忍(タレント) 1967.6.1生(52歳) 

陰占         陽占

丙 乙 丁          石門星 天堂星     

申 巳 未      禄存星 貫索星 調舒星

戊 戊 丁      天胡星 玉堂星 天禄星

壬 庚 乙

庚 丙 己  辰巳天中殺

 

・十大主星が生かしやすい場所

この世に誕生した時に与えられた星を如何に生かすかが

私の生まれて来た理由であり役割です

星を上手く生かせたら(稼働させられたら)運勢の向上に繋がります

星を上手く使えなくて未消化であれば運勢が伸びて行き難いでしょう

今回は十大主星を中心に考えてみましょう

 

十大主星は北(頭)・東(左手)・西(右手)・中央(胸)・南(腹)に

十字状に配置されています

この星達が上手く使えるかどうかの先ず第一歩は星と場所との関係です

 

人体図には親族の場所がある事はもうご存知かと思いますが

実はが五本能の定位置もあるのです

   北:習得本能の場所(龍高星、玉堂星)

   東:守備本能の場所(貫索星、石門星)

   西:攻撃本能の場所(車騎星、牽牛星

   南:伝達本能の場所(鳳閣星、調舒星)

  中央:魅力本能の場所(禄存星、司禄星)

 

この場所は天がくれた定位置ですから自然の形なのです

しかし人はそれぞれ頂いている星の種類も数も様々です

位置に相応しい星がその位置に与えられているわけでもありません

そこに人間の苦労や努力が必要になって来るのですが

その事の故に人間性が磨かれ向上する道もあるのです

 

さて坂上氏の人体図に展開している十大主星はどうでしょうか?

一つとして自然の定位置にハマっている星はありませんね

苦労が多そうです